囲碁初心者向け!ルールが面白いほどわかる!おすすめ入門書ランキングTOP5

囲碁の始め方

囲碁ってルールが難しそう・・・・

そんなふうに思ったことはありませんか?

たしかに、他のボードゲームと比べると盤面が広く、考えることも多いため、難しいと感じるのも無理はありません。

でも実は、覚えなければならないルールはそれほど多くなく、一日あれば対局できるようになります。

ではどうやってルールを学べばいいのでしょうか?

おすすめは「本を読むこと」です。

動画やサイトで学ぶ方法もありますが、覚えるべき内容が体系的に整理されていて勉強しやすい点では、やはり本に軍配が上がります。

ここでは囲碁のルールを勉強するのにおすすめの本をランキング形式で5冊紹介します。

ぜひ最後までご覧ください。

初心者におすすめ!囲碁の入門書ランキングTOP5

順位商品名価格(税込み)著者
1位はじめての囲碁の教科書1,100円吉原由香里
2位はじめての囲碁入門 すぐ打てる! 一人で上達できる!1,155円依田紀基
3位ヒカルの囲碁入門1,320円石倉昇
4位安田明夏のとってもやさしい囲碁入門1,694円安田明夏
5位石倉昇の囲碁入門 1,430円石倉昇

1位:はじめての囲碁の教科書

※出典:Amazon.co.jp

とにかく何も分からない!ゼロから勉強したい!という人におすすめするのがこの一冊です。

著者は、「ヒカルの碁」の監修をはじめ、様々なメディア出演、イベントなどを通して囲碁普及に携わられてきた吉原由香里六段。

ルールが丁寧に解説されていて、これ一冊で十分基礎を学べるようになっています。

過去に挫折した経験がある、という方もぜひ読んでみてください。

2位:はじめての囲碁入門 すぐ打てる! 一人で上達できる!

※出典:Amazon.co.jp

難しい話は一切せず、必要最低限のルールを詳しく解説してくれています。

ゴールは、プロも公式戦で使用する19路の碁盤で対戦できるようになることです。

練習問題も充実していて、読めば読むほど、どんどん囲碁が分かるようになるでしょう。

3位:ヒカルの囲碁入門

※出典:Amazon.co.jp

囲碁ブームを巻き起こした少年漫画「ヒカルの碁」とコラボした入門書です。

こちらも石倉昇九段の著作で、マンガのキャラクターと一緒にルールから勉強することができます。

この本を読み終えたら、ステップアップできるように続編も用意されているので、あわせて読むことでぐんぐん上達できます。

4位:安田明夏のとってもやさしい囲碁入門

※出典:Amazon.co.jp

大人気女流棋士、安田明夏初段の入門書です。

豊富な写真、イラストが盛り込まれていてフルカラーなので、本に苦手意識がある人でも読みやすいでしょう。

すべて読み仮名が振ってあるので、子どもから大人まで楽しく勉強できます。

5位:石倉昇の囲碁入門

※出典:Amazon.co.jp

著者は、東京大学客員教授を務めたこともある、初心者指導の実績豊富な石倉昇九段です。

シンプルな考え方で囲碁が打てるようになる「石倉流」の考え方が学べます。

囲碁の歴史や魅力についても学べるので、モチベーションアップにつながるでしょう。

囲碁初心者が本で勉強するときの3つのポイント

本で勉強するときは、以下のポイントに気をつけることで挫折しにくくなるでしょう。

  • 分からないところはいったん飛ばして一通り読んでみる
  • 何冊かの入門書を読み比べてみる
  • どうしても分からないときは、詳しい人に聞いてみる

分からないところはいったん飛ばして一通り読んでみる

どれだけ分かりやすい入門書でも、いくつかは「よく分からないな」と感じる部分が出てくるかもしれません。

そのたびに深く悩んでしまっては、挫折してしまう危険性があります。

分からないところがあっても、いったん飛ばして最後まで読み進めてみましょう。

一通り読み終えたら、また初めから読んでみます。

すると、点と点がつながるように、「そういうことだったのか!」とモヤモヤが晴れることもあるかもしれません。

何冊かの入門書を読み比べてみる

余裕のある方は、ぜひ入門書を2,3冊ほど買って読み比べてみてください。

Aという本では分からなかったところが、Bという本の解説で分かるようになった、ということはよくあることです。

著者の方もどういう表現が一番分かりやすいか工夫をこらして解説されていますが、相性というのもあります。

固い説明のほうが好みという方もいれば、くだけた表現のほうが理解しやすいという方もいるでしょう。

1冊読んで分からなかったからやめる!というのはもったいないので、できたら何冊か読み比べて、ご自身にあったものをチョイスしてみてはいかがでしょうか。

どうしても分からないときは、詳しい人に聞いてみる

一人で本を読んで勉強していると、理解が難しいところが出てくるかもしれません。

どうしても分からないことがでてきたときは、囲碁が打てる人を探して聞いてみましょう。

しかし、実際に身近に囲碁を打てる人がいない場合もあります。

周りに聞ける人がいないときは、SNSで探してみるのもよいでしょう。

自分にぴったりの一冊を見つけて囲碁を始めてみよう!

今回は数ある囲碁の入門書の中から、厳選して5冊ピックアップしてご紹介しました。

大切なのは、自分に合った一冊を見つけることです。

書店で実際に手に取ってみたり、インターネットの口コミを参考にしたりして、自分にぴったりの一冊を探してみてください。

本とあわせて、囲碁が学べるアプリを活用するのもおすすめです。

おすすめの囲碁アプリについては、こちらの記事で紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

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